以下のページでは、実際の通貨取引の会話が電話でどのように行われるかについて説明しています。
- トレーダー x は ACM のディーリングデスクに連絡し、ある特定の通貨の 2 ウェイクオートを請求します。このトレーダーは取引額を指定する必要があります。「フランのワンダラープライスください」や「スイスフランの 1 本プライスください」などと言います。
- トレーダー x が頻繁に取引を行うディーラーということが ACM のディーラーに分かっていれば、ほとんどの場合「87-90 です」と答えますが、そうでない場合には上の位まで言って「1.5587-90 です」となります。これは、普通「上の位」(ここでは 1.55) については知っているということが前提となっているためです。
- トレーダー x は短時間のうちに売るか買うか、またはリクオートを求めるかを決断します。市場の動きが速い場合には、迅速 (数秒以内) に反応しないと、ディーラーは前に言ったクオートをホールドできません。プライスを変更する場合、ディーラーは「オフ」または「チェンジ」と言います。これは、以前クオートしたプライスが有効ではなくなったことを意味します。ディーラーが「オフ」と言った場合、新しい買値と売値をただちにクオートします。トレーダー x が決断を渋り、その後ディーラーが以前のクオートを「オフ」にした後新たなクオートを行ったとします。
- ディーラーは「89-92」とクオートし、トレーダー x は売ることにします。この場合、このトレーダーはいくつかの符丁で売りを伝えることができます。
トレーダー x は「売り」、「89 でマイン」、「89 売り」などと言います。1 秒程度間をあけて、ディーラーが「89 でダン」、「89 で売り」などと言い、「1.5589 でお客様のドル売りスイスフラン買い 1 本、確認いたします」や「1.5589 でお客様から 1 本ドル買い、確認します」などと言って取引の確認を行います。
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